元脱力系CAみきまるの映えない日々

元日系CAのみきまるが、CA時代の思い出話や趣味について語ります。

CAのごはん事情

CAを辞めてからというもの、食費が意外とかかることに驚いている。

 

特に今の時代は、Stay homeだし、

三食自分で用意するのが思いの外大変だ。

 

 

乗務中の食事

CAとして勤めていたころ、乗務中の食事は、だいたい会社が用意してくれていた。

乗務中だと、食事の調達が大変という理由からだったと思う。

 

 

国内線だと、便と便の間でお弁当が出る。

それを掃除中に掻き込むのだ。

地方の独特の食材が入っていたりして、楽しみな時間だった。

 

一番おいしかったお弁当は、釧路空港のもので、

あったかいごはんと、美味しい海の幸が忘れられない。

今もあるのだろうか(ないかも。だってこんな状況)

 

 

国際線だと、機内食の余りを食べる。

機内食は(平時であれば)種類があり、選べる。

食べたい方の機内食が余ると、嬉しかった。

それを楽しみに、食事サービスに精を出していた。

 

 

 

乗務後の食事

 

地方にステイで、なおかつホテルのそばに美味しいレストランがあれば絶対そこに足を運んだ。

しかし、営業時間やホテルのそばに美味しいものがない場合は、コンビニで済ませていた。

 

今でも、思い出して、また行きたい!と思う店もある。

どうか、この状況下で生き延びていけますように。

 

 

 

希少!持参族

 

CAの中にも、手作りお弁当を持ち込む人がいた。

本当に超レアなんだけど。

機内食やお弁当の添加物が気になるのだという。

 

機内にはチラーという冷蔵庫のようなところがあり、

そこに入れておけば一安心なのだけど、

私は面倒だったのでしなかった。

 

 

オフの日は…

 

オフの日は、料理に精を出す、という人も確実にいた。

 

しかし私は、そうではなかった。

 

食材を買い込んでも、勤務日がすぐまたやってきて4日間ほど家を空けることになる。

そうすると、4日後には傷む食材も出てくるわけで…

 

私はほぼ外食で済ませてしまっていた。

だから、自炊スキルは低いままだった笑

 

 

 

 

 

今思い出せば、会社が昼食を負担してくれるのは、

だいぶありがたい世界だったかもしれない。

確実に"ランチ"というものは出費になるから。

 

まあでも、憧れのgoogleなどはビュッフェが無料というのだから、

そんなにありがたがらなくてもいいのかもしれない。

 

妄想の範囲内だが、もし私が経営者になったら、無料のビュッフェを提供したいと思う。